イベント詳細
移動型歯科クリニック体験会
被災地では、水不足や物品不足などの問題から、口腔ケア(歯ブラシや入れ歯の洗浄)が困難になります。
阪神・淡路大震災の際の「震災関連死(震災後2ヶ月以内にそれ以外の原因で死亡した人)」のうち最も多い割合を占めていたのは、「肺炎(24%)」で、そのうちの多くは水不足による口腔清掃不足、義歯の紛失などによって発生する「誤嚥性肺炎」が原因と言われています。
株式会社フィールトラストは、被災地での口腔ケア不足の実状と被災地における口腔ケア支援の重要性を鑑みて、歯科医師・医学博士であり訪問診療、歯科遠隔医療の第一人者である長縄拓哉先生、予防医療とICTを融合させた新しい医療モデルを推進する 木下水信先生 と共同で、医療MaaS車両を活用した「移動型歯科クリニック」を開発いたしました。
第1弾として、阪神淡路大震災発生30年を迎える2025年1月17日(金)より、体験イベントを実施いたします。