近隣エリア情報
近隣エリアについて
神戸を代表するスポットが満載のメリケンパークや歴史ある商店街など、ハーバーランドから歩いて楽しめる観光・散策エリアをご紹介します。
徒歩圏内の街の魅力
新開地・湊川エリア
戦前から昭和30年代半ばまで神戸の中心的市街地であった新開地は2015年にまち開き110周年を迎えました。
市の中心機能は三宮へと移って行きましたが、かつて愛された映画館や芝居小屋などの大衆娯楽や下町グルメなどの味わいが現在も残されています。また「神戸新開地音楽祭」など各種のカルチャーイベントも多数開催されています。
http://shinkaichi.or.jp/
神戸新開地・喜楽館
神戸新開地・喜楽館は、昼は1年365日、上方落語の定席として楽しめ、朝と夜は貸館として東西の落語、講談、浪曲、舞踊、音楽ライブ、ダンスなど多彩な公演をお楽しみいただけます。
2018年7月11日、かつて東の浅草、西の新開地と称された神戸新開地の地に定席が42年ぶりに復活しました。
演芸と食のまち・新開地にぜひ足をお運びください。詳しくは公式WEBをご確認ください。
https://kobe-kirakukan.jp/
下町グルメ
神戸のB面と呼ばれ親しまれている新開地には多くの下町グルメが存在します。
立ち飲み・居酒屋から洋食屋まで庶民の味をリーズナブルな価格で楽しめるのが新開地グルメの大きな楽しみです。
大衆演芸(大衆劇場)
新開地商店街にある「新開地劇場」は創業70年を超える歴史ある大衆演劇専門の劇場です。
役者さんとの距離が近く、公演後には劇団員の「お見送り」などうれしいファンサービスもあり握手や写真なども気さくに応じてもらえたりします。
神戸の台所「湊川・東山商店街」
また新開地に隣接する「湊川・東山商店街」は神戸の台所と呼ばれる活気溢れる商店街です。
品質・安さ・品揃えと3拍子そろった市場として多くの買い物客で賑わっています。
歴史あるお店の一点物や限定品を探したり、明石や垂水の漁港で水揚げされた新鮮な昼網モノを買ったりするのも楽しみの一つです。
メリケンパークエリア
神戸開港120年を記念し、かつての中空堤とメリケン波止場の間を埋め立てて公園としたのがメリケンパークです。
パーク内には神戸港のシンボル、神戸ポートタワーや帆船の帆と波をイメージしたパイプフレームの大屋根が特徴的な神戸海洋博物館・カワサキワールド、ホテルなどがあります。
また夜はゆったりとしたダウンライトのイルミネーションでデートや散策のムードを盛り上げてくれます。
http://www.kobe-meriken.or.jp/
神戸ポートタワー
神戸のシンボルマークのひとつでもある神戸ポートタワーもメリケンパークに隣接しています。神戸港開港90周年記念で建設されました。
ポートタワーの上部には、5層からなるの展望階があり神戸の海、街、山の360度の大パノラマが楽しめます。
BE KOBEモニュメント
このモニュメントは、2017年に神戸開港150年を記念してメリケンパークに新たに設置されました。「BE KOBE」という言葉は、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。
©一般財団法人神戸観光局
神戸港震災メモリアルパーク
園内の東端にある神戸港震災メモリアルパークでは、阪神淡路大震災で被災したメリケン波止場の一部を、
当時のままの状態で保存しています。
神戸元町商店街エリア
異国情緒漂う神戸を代表する商店街、「神戸元町商店街」は140年以上の長い歴史のある商店街です。
そのアーケードは1キロ以上にわたり、約300もの店舗のある大きな商店街です。
駅からのアクセスも良く、三宮や南京町、旧居留地などにも隣接し、観光客や大ぜいのお客さまでいつも賑わっています。
http://www.kobe-motomachi.or.jp/
老舗が多い
元町商店街には「瓦せんべい」の亀井堂総本店や「きんつば」の本高砂屋など100年以上の歴史のある老舗店舗や、
NHKのあさドラ「べっぴんさん」のモデルとなったファミリア本店など、全国的にも有名な店舗が数多くあります。
活気あふれるイベント
毎年7月の最終火曜日に行われる「元町夜市」は地元でも評判のイベントです。
また兵庫県の特産物などが並ぶ「水曜市」、商店街をあげて音楽を楽しむ「ミュージックウィーク」などさまざまなイベントが開催されています。